花の貧旅。

予算ひとり1万円~0円!!お金はかけずに学習旅行!現役社会科の先生が紹介する自然・文化・歴史を学べる楽しいジリ貧旅。

関西!5千円で1泊2日京都・兵庫【メジャー編】

 

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曇りの日こそ/撮影・ハナマル

 

今回の京都は宿泊費・食費を5000円以内に抑えるというチャレンジをしました。交通費は車で行きましたので福岡から往復で1.5万円くらいでした。

結果としては、無謀でした。

 

この旅行の基本は

●無料の観光地オンリーで楽しむ

●食事は絶対現地でしか食べられないのものを

●ホテルはGoToをフル活用

 

ホテル・旅館はGoTo期間中はうまくいけば夫婦で~1000円で泊まれちゃいます。地域共通クーポンや地域限定クーポンを使用すると無料で旅行もできます。今だけ!詳しいクーポンの使用方法はHPを確認してください。

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どんより/撮影・ハナマル

さて、当日の行程です。北九州から京都まで車で高速を使っておよそ7時間かかります。そのため、金曜日の18:00頃に車で出発し、明け方に京都に到着。京都南ICで降りる前のSAで仮眠をとり、翌10:00から観光開始しました。

 

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Fushimi shrine/撮影・ハナマル

伏見稲荷大社(拝観・駐車場無料)

京都に行ったことがある人は、一度は訪れたことがあるであろう京都を代表する神社。全国に30,000社あると言われる稲荷神社の総本宮です。奈良時代から起算して1300年以上もの歴史を誇る神社は、連日多くの人でにぎわいます。

 

GoToのこの時期に行きましたが、人手としては例年よりインバウンドの減少の影響でかなり少なめに感じました。

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スマホではあまり綺麗には撮れんのだ/撮影・ハナマル

この神社の見どころは長々と山に連なる赤い鳥居でしょう。そのひとつひとつをよく見てみると、あら、地元の企業が、、、なんてこともしばしばありました。奥の方を二人で歩いていると、社殿そのものの美しさはもとより稲荷山の自然の美しさに見とれます。非常に豊かな自然のもとで信仰が育まれていったことがよくわかります。

そんな伏見稲荷大社は、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全など諸々の願いを聞いてくれます。晴れの日もいいですが、曇りの日に行くのも非常におすすめ。

 

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渡月橋/撮影・ハナマル

渡月橋(見学無料・駐車場500円~)

渡月橋からは40分ほど車で離れますが、今回の旅のメインは嵐山周辺のため移動。

こちらもメジャーなところ。今回は観光客が全体的に少なかったため、近隣の広い駐車場に停めることができました。ただ、観光地側ではなく橋を渡ってしまった先に、何件か500円よりも安い駐車場があるのを今回発見しました。お土産屋さんまでは少々歩きますが、行けないことはない。候補として挙げられるでしょう。

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蓮/撮影・ハナマル

③竹林の小径の奥にある蓮池(見学無料)

竹林の道は大変メジャーですが、奥にあるお寺の蓮池が今回わたしの心をわしづかみにしました。ようみたら花咲いとる。左端に映っている水鳥の大きさと比較したら、蓮の葉の大きさがわかるかと思います。ただ、この時期は花は咲いていないような気がする。ちなみに、管理人が愛用している香水は蓮の花の香りです。好きなんだ。女性は蓮池好きな人が多いのではないだろうか。

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Bamboo garden/撮影・ハナマル

もちろん、こちらも。こちらは本当に静かでよい散歩道です。

ぜひとも腕を組んで歩きたいところ。

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Tenryuji stone garden/撮影・ハナマル

天龍寺(拝観料 大人500円→じゃらんnet より)

こちらは今まで一度も行ったことがなかったため、拝観料はかかりましたがお邪魔しました。こちらのお庭は本当に素晴らしかった。絵も見れたし。この時点でだいたいお昼過ぎ。そろそろお昼ご飯を食べようかと話し始めたころです。

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Tenryuji wall paint/撮影・ハナマル

なんというか・・・本物はガッツリ系のラーメン屋さんの店長さんのTシャツぽいなと・・・(大変失礼)。教科書でも見かけます雲竜図。見事の一言です。

さすがは臨済宗、禅寺。龍の絵はさておき、庭を眺めているだけで非常に落ち着きます。

 

さて、こちらを後にしたのち、嵐電嵐山駅の近くにて軽食を済ませました(写真は撮り忘れました・・・)。だいたい2人で1000円もあれば昼食が取れます。

 

ここまでの合計金額

天龍寺拝観料 500円×2

●昼食代 500円×2   合計2000円

 

ここから後半に入ってまいります。残り3000円。ホテル代もまだ支払ってないのに大丈夫だろうか。夫婦で「これは・・・(以下略)」と話が出始めたのはこのあたりからです。